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ホメオパシー療法の事例から・・

19世紀初頭にドイツ人医師ハーネマンによって確立された療法、ホメオパシーは代替医療として世界中で普及しています。
「毒を持って毒を制す」と言われますが、たとえば頭痛は頭痛を起こす物質(薬)で治すという同種の法則に基づいています。ここでの薬(レメディー)は、症状と同じ作用を持つ自然界の物質(植物、鉱物、動物)をすりつぶしたり、水とアルコールに数日漬けるなどした抽出液に希釈と振盪(振る)の作業を繰り返し、分子1個分もないほどの希釈液をしみこませた小さな砂糖玉のことです。レメディー選びは詳しい問診と専門的知識が必要ですが、身体症状だけでなく心理的、精神的な症状にも効果を発揮します。

下記②のホメオパシーの本が行方不明で、文中で使われていた言葉が思い出せないのですが・・、夫に虐げられ悩んでいた妻に「虐げられる」意味合いのレメディーを投与し治療したところ妻の悩みが解消。さらに夫へのに働きかけなしで良い夫に変貌したという事例にいたく感動した覚えがあります。「虐げられる」周波数を持つから、共振して、虐げる人と出会い、そういう状況が生まれる。「自分がそういった周波数を手放すことで、相手や環境が変わる」を物語る話です。とても深い波動の世界です。
(①「癒しのホメオパシー」、②「病気をその原因から治すホメオパシー療法入門」渡辺順二著を参照)

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