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脳は騙されやすい?!

誰もが1つや2つ、止めたい習慣や癖ってありますよね。たとえば、喫煙、飲酒、爪を噛むとか。何度、試みても止められない自分が嫌になってきます。

私の場合は、夕食後のお菓子(チョコウエハース)を止めたいと考えていました。1年ほど前、本棚に眠っていた本(NLP)をパラパラ読み返していると自分の望みをかなえてくれそうな方法を発見。決していい場所とは言えませんが、頭の中で映像を切り替えるだけなので、仕事帰りの電車の中で、実験してみることにしました。所要時間は1~2分程度です。どんな結果になるかなとワクワクしながら帰宅。そして夕食後、お菓子を目の前にしましたが、食べたいという欲求がなくなっている自分に気づくことに。

用意したイメージ映像は次の3つ。まず、自分が止めたいと思っている夕食後のお菓子を食べる映像、2番目に、食べたい欲求をコントロールできた自分の姿を眺める映像、そして最後に空白の映像の3つです。この3つの映像を数回、頭の中で切り替えるだけ。もちろん、留意すべき点はありますが、決して難しいことではありません。すべてのケースで成功するかどうかは疑問ですが、少なくとも私の脳は騙されやすいということがわかりました。

自分に合う方法はどこかにあるはず。諦めないのが肝心です。

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