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心臓で呼吸?してみて

米国ハートマス研究所では、心臓と感情について研究をされています。ネット上ではいろんな方が、この情報を取り上げており、少しかじってみました。

不安や緊張などがあると、自律神経が乱れ、心拍リズム(交感神経と副交感神経の相互作用のリズム)は不規則になり、感謝やいたわりなどのポジティブな気持ちでいると脳と心臓がシンクロしたコヒーレンス状態となり心拍リズムが安定してくるそうです。逆に心拍リズムを整えると、不安や緊張などネガティブな感情がなくせるのではないかということになりますが、では、いったい、どうすれば、その状態をつくれるのか。

「コヒーレンス法/心臓呼吸」をご紹介します。
心臓の周辺を意識して、心臓が呼吸しているようなイメージでゆったり、たとえば5秒で息を吸い、5秒で息を吐くという風に一定のリズムで呼吸していきます。それを1分~3分継続して、できれば、その後、感謝やいたわりなど感じることも加えるトレーニングを毎日するといいそうです。

感情やストレスのコントロールだけでなく、生理機能や免疫力を高めることも。さらに、紛争地域でトラウマを抱えた子どもたちのおねしょが完治できたそうです。
ちなみに、今朝、とてもストレスフルな状態にあり、心臓を意識するため胸に手をあてて呼吸をしてみましたが、気が付いたら、ストレスを感じなくなっていました。

 

 

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